はじめまして。こんにちは。
新米パパのくろまると申します。
私には2歳になる娘がいます。
仕事でどんなに疲れていても、娘の笑顔を見れば完全復活するくらい娘にメロメロです。
娘のためなら、どんなことでも頑張れる自信があります。
完全に親バカになっている私ですが、愛しいはずの我が子に殺意すら芽生えるほど辛いことがありました。
それが夜泣きです。
今回はそんな夜泣きの辛さと、我が家で実施した夜泣き対策、そして夜泣きを乗り越えるコツをご紹介したいと思います。
夜泣きの辛さ
夜泣きとは赤ちゃんが夜突然泣き出すことで、何をしても泣き止まない「原因が分からないこと」が特徴です。
この原因が分からないというのが本当にしんどく、夜寝ている中、赤ちゃんの泣き声で起こされ、ミルクを飲ませたりオムツを替えても泣き止まない。どんなにあやしても、さらに泣き出す。
そんなことを続けていると寝不足になっていき、どんどん精神的にもしんどくなります。
私自身、子供の夜泣きには悩まされ、愛しいはずの我が子に殺意が湧いて来るくらい追いつめられていました。
子供によって夜泣きのひどさは違いがあると思いますが、夜泣きにまったく悩まされなかったというお父さん、お母さんは少ないのではないでしょうか。
夜泣きの対策
ここからは我が家で実践した夜泣き対策をご紹介したいと思います。
子供によって効果があったり、まったくなかったりすると思います。
今回ご紹介する方法は「こうすると夜泣きが収まる子もいるんだな」と参考程度に考えてもらえたらと思います。
- 生活リズムを一定にする
- 寝る部屋の環境を整える
- 一人で寝かせる
- 夜泣きしたら声をかけ続ける
1.生活リズムを一定にする
これはよく言われることですが
寝る時間、起きる時間、ごはんの時間、お風呂の時間
こういった生活の時間を一定にして生活習慣を整えました。
時間を一定にすることで赤ちゃんが自然と眠くなり、朝まで寝てくれるようになったと思います。
ポイントは時間を意識しすぎず順番を守るです。
仮に夜の9時に寝ると決めたとします。
9時になってもまったく寝ない、もしくは自分のやることが終わってないから寝かしつけできない
と焦る必要はまったくありません。
それよりも、
ご飯を食べて、お風呂に入って、絵本を読んで、布団に入る
そんな生活の流れを守ることを意識してください。
同じ流れが続くことで赤ちゃんにも自然と生活リズムが作られていくと思います。
2.寝る部屋の環境を整える
これもよく言われていることですが
寝る部屋の環境を良くして、寝やすくしました。
我が家では部屋の照明は完全に消して、エアコンや加湿器を使って温度、湿度を一定にしていました。
またスピーカーから音楽を流していました。
こうすることで寝やすくなり、外部の音も気にならなくなったのではないかと思っています。
3.一人で寝かせる
これは寝んねトレーニング、通称ネントレをするために一人で寝かせたというのが正しいのですが
我が家では子供部屋にカメラを設置して、子どもを一人で寝かせていました。
部屋を別けて、一人で寝かせたことで、親の部屋の出入りや、寝ている時に親が動いた気配で子どもが起きるのを防げたと思っています。
眠りが浅くなった時に周りがうるさく起きてしまった時は大人も機嫌が悪くなると思います。
同じことが子どもにもあり、夜泣きの原因になることもあるのではないかと思っています。
住んでいる環境で出来る、出来ないがあると思いますが、寝る部屋を別けることも検討してみて欲しいと思います。
4.夜泣きしたら声をかけ続ける
これは夜泣きした時の対処法の一つではあるのですが
夜泣きしたら泣き止むまでひたすら声を掛け続けていました。
抱っこしながら「大丈夫、大丈夫」と声を掛け続けていると、段々泣いている時間が短くなっていきました。
親の声を聴くと安心できると思ったので、泣いていても届くように耳元で優しく声を掛けることを意識していました。
たまたまかもしれませんが、夜泣きの回数や時間が減ったと感じています。
夜泣きを乗り切るコツ
最後に辛い夜泣きを乗り切るコツをご紹介したいと思います。
それは「諦める」です。
「ふざけるな!」と思われたかもしれませんが、これは私が実際に気持ちが楽になったのでご紹介しています。
そもそも赤ちゃんは夜泣きでなくても、授乳やオムツの交換などで起きて泣くことがたくさんあります。
そのため夜泣きがなくても寝不足になりやすいと思います。
そんな中、夜泣きでずっと泣き声を聞いて辛くなる。
中々眠れないためより寝不足になる。
と悪循環になっていきます。
なので、
夜しっかりねることを諦めます。
子どもが夜泣きしないことを諦めます。
この二つを諦めることで気持ちが楽になります。
その上で、先程ご紹介したような対策をして、少しでも寝てくれたらラッキーと思うようにしてください。
間違っても夜泣きを無くそうなんて思わないようにしましょう。
より辛くなりますよ。
そして家族や友人、仕事の同僚、市町村の職員、インターネットの中でも、誰でもいいので夜泣きの辛さを愚痴りましょう。
気持を吐き出すことでかなり楽になるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
素晴らしい解決法をご紹介できず申し訳ございません。
ですが夜泣きの解決方法は無いと思っています。
だからこそ親はみんな辛くしんどい思いをしています。
そして、その辛さを乗り越えています。
夜泣きも必ず終わりが来ます。
それまでこの辛さも今しか味わえない子育ての醍醐味だと思って頑張ってみてください。
いつか必ず「あの頃は大変だったな」と懐かしむ時が来ますよ!
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