はじめまして。こんにちは。
新米パパのくろまると申します。
私には2歳になる娘がいます。
仕事でどんなに疲れていても、娘の笑顔を見れば完全復活するくらい娘にメロメロです。
娘のためなら、どんなことでも頑張れる自信があります。
完全に親バカになっている私ですが、初めは父親になることなど想像できませんでしたし、妻の妊娠が分かった時は「本当に父親としてやっていけるのか?」「自分が父親になって大丈夫なのか?」と、とにかく不安で一杯でした。
そんな私がどのように親バカへと変わっていったのか、そして親バカになった私が思う、父親になるために必要な心得をご紹介したいと思います。
親バカになるまでの心境の変化
始めに、私が親バカになるまでを、3つのタイミングでの心境の変化と共にご紹介しようと思います。
- 妊娠発覚~出産直前
- 生まれてきた娘との初対面
- 親バカになったと実感した時
1.妊娠発覚~出産直前
まず大前提として私たち夫婦は子供を望んでいたので、望まぬ妊娠だったということはありません。
ただ「思っていたより妊娠が早かったな」というのが私の正直な気持ちです。
そして、妊娠が分かった時、嬉しさよりも不安が大きかったです。
「子育てしてたら好きなことして遊んでられないな」「もう自由に遊ぶ時間もなくなるんだな」
そんな自分勝手なことばかり考えている自分にも気づき、自己嫌悪もしていました。
この気持ちは出産が間近になっても変わりませんでした。
子供の性別が分かった時や名前を考えている時などはワクワクしていましたし、楽しみな気持ちも増えてきましたが、「父親になるまでのタイムリミット」が迫ってきているような感じがして、不安もより一層大きくなっていきました。
そんな気持ちを表に出していたつもりはありませんが、妻は気づいていたと思いますし、そのことを不安に思っていたと思います。
なにより妻も初めての妊娠、出産で私なんかとは比べ物にならない程不安だったはずです。
そんな妻を本来支えるべき立場にあった私が、自分のことばかりで、妻を支えられなかったことは本当に後悔していますし、一生後悔すると思います。
2.生まれてきた娘との初対面
妻は臨月に入ったころから妊娠高血圧症候群になり、最終的に緊急で帝王切開による出産となりました。
いきなり手術と言われ、覚悟が決まることなく子供が生まれてくることになったのです。
結果として母子ともに無事で、一安心すると共に、娘と初対面する時が来ました。
この時まで私は、子供を見たら、抱っこしたら、父親としての自覚が芽生えるんだと思っていました。
自分の気持ちがガラっと変わることを期待していたのです。
しかし実際に子供を見ても、抱っこをしても気持ちが大きく変わることはありませんでした。
もちろん子供が生まれた嬉しさはありました。
実際に子供を見たことで「本当に父親になったんだ」という気持ちにもなりました。
けれどドラマで見るような「この子を一生守っていくんだ」「何があってもこの子は守る」みたいな気持ちになることはなく、「赤ちゃんってちっちゃいな」といった見たまんまの感想が出てくるばかりで特別な感情が芽生えることはありませんでした。
そんな自分は「父親に向いてないのではないか」と、とてもショックを受けたことを覚えています。
これからの子育てに不安が募るばかりだったのです。
3.親バカになったと実感した時
子供が生まれてから1ヵ月の間は、妻の実家に妻と子供をみてもらい、その後、私が育休を取るようになっていました。
育休を取るまでの間は定期的に妻の実家に通い、子供を見に行きました。
この頃は、ただ会いに行っていただけというのもあり「赤ちゃんかわいいな」と素直に思うのと同時に、一緒に暮らしていけるのだろうかと不安もどんどん増していました。
その不安を解消しようと、この頃は育児に関する本や動画などをたくさん見て勉強することを心掛けていました。
この時たくさん勉強したことで、父親として頑張る覚悟ができたと思っています。
そして遂に、一緒に暮らし始める時が来ました。
最初はとにかく怖がりながらの育児でした。
眠れない日々が続き、子供の泣き声を聞き続け、精神的にも体力的にも、しんどい毎日が続いていました。
とにかく大変な日々でしたが、育児から逃げないようにだけはしました。
「ここで逃げたら本当に父親としてやっていけない」と思ったからです。
そして、毎日子供と接しているうちに、子供が初めて見せる表情や動きに感動している自分に気づいたのです。
こっちを見て笑った。
寝返りをしようと体を伸ばして力んでいた。
そんなことがとても愛おしく、嬉しくてしょうがなくなっていました。
ちゃんと子供を愛せている
そう思えるようになっていました。
そして仕事にも復帰して会社に行くようになっていたある日
いつものように「行ってきます!」と出かけようとした時、娘が初めて手を振ってくれたのです。
この時ほど仕事を頑張ろうと思ったことはありません。
そして、「自分も親バカになったんだな」と思ったのです。
父親になるための心得
ここからは私が思う、父親になるために必要な心得を3つご紹介します。
心得というと少し大げさですが、父親になることが不安でしかたがなかった私が、親バカになった今だからこそ思う、父親になるにあたって意識した方がいいと思ったことを、心得として自分の後悔も含めご紹介したいと思います。
- 子育てを楽しんでいる自分のイメージをする
- 奥さんのケアを忘れない
- 子供から逃げ出さない
1.子供と楽しんでいる自分のイメージをする
父親になるために絶対に必要だと思うことがあります。
それが「子供と楽しんでいる自分のイメージできる」ことです。
例えば
「子供と公園で追いかけっこをして遊んでいる」
「成人のお祝いで子供と一緒にお酒を飲んでいる」
など、どんなタイミング、どんなシチュエーションでもいいです。
自分が子供と過ごして、楽しいと思えそうなこと、やりたいことなどを
子育ての不安や辛いことなどは一旦無視して、
漠然としたものでいいので、子供と一緒に楽しめている自分をイメージして欲しいのです。
このイメージをまったくできない場合、父親になりたいとまったく思えてないのだと思うのです。
もしイメージできないのであれば、本当に子供が欲しいのか、見つめ直し、パートナーと話し合ってみるといいと思います。
逆に、イメージできた場合は、父親になる心構えは十分できていると思います。
私も子育てに不安がありましたが、子供とやりたいことはたくさんありました。
もちろん、経済的なことや生活環境など、気にしないといけないことはたくさんあると思います。
なのでイメージできたら絶対大丈夫とは言えないかもしれません。
ですが子供にとって一番不幸なことは親の愛情を受けられないことです。
どんなに裕福で、子育ての環境が整っていたとしても、親が愛情をそそげなければ何の意味もありません。
そして、子供と楽しんでいる自分をイメージできる人は、子供に愛情をそそげる人だと思います。
イメージできることは実現可能なのですから。
2.奥さんのケアを忘れない
私の反省と後悔から、みなさんには絶対に守ってもらいたいと思っている心得があります。
それが「奥さんのケアを忘れない」です。
子育ては父親一人でするものではありません。
むしろ多くの場合、母親の負担の方が大きくなります。
妊娠、出産をするのは母親です。
母乳が出るのは母親です。
父親が変われないことを母親はたくさんしています。
ホルモンバランスが変わり自分の意志とは関係なく精神的に不安定にもなります。
そんな奥さんを、自分のことで手一杯だからと蔑ろにしないようにしてください。
産前産後の恨みは一生とも言われます。
一生恨まれないためにも常に奥さんのことを気遣い、ケアを怠らないようにして欲しいと思います。
もちろん父親だって大変です。
ですが間違っても私のように、自分のことばかりで奥さんを放っておくようなことが無いようにして欲しいと思います。
大切なのは奥さんを気遣う気持ちとコミュニケーションをしっかりとることです。
3.子供から逃げ出さない
最後の心得が「子供から逃げ出さない」です。
これは子育てで辛い時に逃げ出さないと言っているわけではありません。
むしろ子育てで辛い時は一旦逃げ出すことも必要だと思っています。
重要なのは、どんなに大変でも、辛くても子供と向き合うことを諦めないことです。
「お母さんじゃないと泣き止まない」、「何をしても泣いていて、どうしていいか分からない」そんなこともあると思います。
だからといって「子育ては母親に任せよう」とは絶対に思わないでください。
自分にできることだけやればいいと思う気持ちも、
子育ては母親の方が向いていると思う気持ちも分かります。
けれどそうやって一度子供と向き合うことから逃げ出すと、その後もずっと子供から逃げ出すことになります。
そうやって逃げ出してしまうと、本当の子育ての楽しさ、幸せを感じることはできません。
それに子供は思っている以上に賢く、敏感です。
父親が自分から距離を置いていることを感じ取ります。
そんな父親と本当に良好な関係を築くことはできないと思います。
なので、どんなに大変でも、しんどくても、子供と向き合うことから逃げ出さないでください。
最初から何でもできる人なんていません。
失敗しても、落ち込んでもいいのです。
子供に寄り添う気持ちを忘れず、自分にできる最大限の努力をしてみてください。
子供と向き合い続ければ必ず報われる瞬間が来ますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
父親になるのは誰でも不安だと思います。
そして、その不安がいきなりなくなることはないと思います。
大切なのは
不安でも、しっかり子供と向き合うことだと思います。
どんなに不安でも、父親として逃げずに子供と向き合ってください。
少しずつでいいです。
子育ての中で嬉しいこと、楽しいことを見つけてください。
気づいたら親バカになっているはずですよ。
そして、不安な時は誰かに相談しましょう。
家族でも、友達でも、仕事の同僚でも、市町村の職員でも、インターネットの中でも、誰でもいいんです。
不安な気持ちを話をすだけで、気持ちが楽になると思います。
みなさんが「子育てが楽しくてしょうがない!」
そんな親バカ仲間になることを期待しています!
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